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自主防犯活動事例

 神奈川県
 

下府中地区女性防犯会
地域の情報をたくさん持った主婦が活動しています。


構成員

地域住民(女性)
人数:42人

結成の経緯

静かな農村地帯が大型店舗などの進出により、急激に発展しました。これに伴い予期せぬ事故、犯罪が増加してきたことから、小田原警察署、小田原防犯協会の働き掛けがあって、家庭の主婦等を中心とした、真に防犯活動等ができる女性が中心となって平成12年7月4日に結成しました。

活動の目的

ひったくり、空き巣、自転車盗など住民の身近なところで発生している犯罪から、社会的弱者である女性、お年寄り、子どもたちが被害に遭わないように「安全で安心して暮らせるまちづくり」を目的としています。

活動の内容

より強いインパクトを与え、地域住民が被害を未然に防止するため、警察、防犯協会、くらし安全指導員等の協力を得て、ひったくり、振り込め詐欺等の防犯教室を寸劇形式で行っています。そのほか、自治会、学校協力会と連携して、下校時における児童の見守り活動を毎日実施しています。

【活動に必要な物】

ベスト、ジャンパーなど


活動上の問題点・解消方法

小田原市地域婦人団体連絡協議会の中で、当団体だけが組織を編成して活動をしています。今後は他の婦人会にも呼び掛け組織を拡大していきたいです。また、資金面において、活動経費がなく会員の自弁により活動しているため、今後は自治体などからの支援に期待しています。

関係機関・団体との連携方法

「川東ひかりまつり」においては、自治会、警察、防犯協会等と共に会員がモデルになって防犯教室を行い、啓発活動を行うとともにお互いの連携を深めています。

活動上の配慮事項

会員は、民生委員など他の会の役職を兼務している人が多いのですが、昼夜関係なく積極的に活動し、安全で安心して暮らせるまちづくりに励んでいます。また、他の女性防犯会との情報交換会なども積極的に行い、更なる防犯意識の高揚に努め、持てる力を発揮しています。

参考

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