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自主防犯活動事例

 神奈川県
 

NPO法人防犯ネットワーク
みんなの力で地域を守るために、「見てみぬふりをしない」、「自分のできることをする」をスローガンに防犯運動を開始しました。


 

構成員

川崎市高津区、宮前区に居住する地域住民
人数:正会員55人、メール会員5,462人、ワンワンパトロール隊310世帯(356頭)

結成の経緯

平成15年9月、「地域防犯フォーラム・みんなの力で地域を守る」の開催を契機に、地域住民が結束して防犯に取り組むことの必要性・重要性を再認識し、地域住民の防犯意識の高揚を図るための取り組みを始めました。

活動の目的

人まかせではなく、住民のひとりひとりが防犯意識を高め、見て見ぬふりをやめ、自らできる行動を起こし、子どもや女性やお年寄りが安心して暮らせる街を取り戻すことを目的としています。

活動の内容

地域の防犯情報を配信し情報の共有化を推進するとともに、防犯に関するポスターやチラシを配布し、幅広い広報啓発活動を行っています。また、「ワンワンパトロール隊」を結成して各種犯罪の抑止に努めています。その他、平成18年8月から「地域安全マップインストラクター養成事業」として、安全マップづくりに必要な知識等を身に付けるための養成講座を開催しています。

【活動に必要な物】

情報ネットの配信を希望する方は、インターネットに接続可能なパソコン、又は電子メール機能を有する携帯電話が必要です。


活動上の問題点・解消方法

情報ネットの配信希望者の拡充を図るとともに、ホームページ等により「ワンワンパトロール隊」への参加を呼び掛けています。

関係機関・団体との連携方法

高津警察署から定期的に犯罪の発生状況、防犯対策等についての情報提供を得ています。

活動上の配慮事項

「ワンワンパトロール」は、従来行ってきた散歩の中で不審者を見かけた際の110番通報、更には隊員相互のあいさつなどにより地域コミュニティを活性化させることが目的ですので、隊員の不審者への直接の注意喚起は絶対に禁止しています。

参考

活発な活動が認められ、「地域安全安心ステーション」モデル事業に選ばれている。

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