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自主防犯活動事例

 群馬県
 

乗附(のつけ)小学校区地域安全自主パトロール隊
小学校区内の犯罪防止と児童の安全確保の自主パトロール隊
◆活動拠点:乗附公民館



下校時の児童に安全帰宅の呼びかけ

構成員

乗附地区区長会・乗附小PTA・高崎市防犯協会乗附支部他11団体。
人数:約300名

結成の経緯

平成13年6月に地元の区長会が中心となり、地元の各種団体をとりまとめて自主パトロール活動を開始し、平成14年12月からは年間を通じてパトロール活動を行っている。自主パトロールの名称は、地元の学校区にちなみ、『乗附小学校区地域安全自主パトロール隊』と命名した。

活動の目的

児童・生徒・学校の安全確保に努める。地域の犯罪予防、青少年の非行防止に努める。安全で明るい快適な生活環境づくりに努める。地域住民の安全に対する意識の高揚に努める。関係諸団体との連絡協調に努める。

活動の内容

パトロールは、週5回(月曜日から金曜日)の午後2時から午後4時までと、午後7時から午後9時までの間、5名体制で防犯パトロールを実施している。
また、青色回転灯車両1台(高崎市防犯協会登録)で、機動的且つ広範囲に防犯パトロールを実施し、犯罪抑止を行っている。

【活動に必要な物】

ウインドブレーカー、タスキ、ベスト、腕章、帽子、懐中電灯、合図灯、実施記録簿


活動上の問題点・解消方法

特に問題はない。活動状況については、新聞・テレビ等で報道され、住民には広報紙で周知を図ってきた。各種団体の関係者は、「地域の安全は地域で守る」をスローガンに継続的に実施し、既に4年が経過した。現在では、各種団体が、年度当初に年間の事業計画に組み入れ、通年事業として実施している。

関係機関・団体との連携方法

高崎警察署及び片岡交番と連携を図りならが情報交換を行い、常に最新の犯罪情勢について把握をし、犯罪の発生状況に即した防犯パトロール活動を実施している。

活動上の配慮事項

不審者・不審車両発見の場合は、直ちに110番通報する。危険な行動はしない。無理なく散歩感覚で巡回パトロールをする。公園・道路の異常確認をする。挨拶の励行。交通事故に注意する。

参考

 

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