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自主防犯活動事例

 茨城県
 

元吉田自警団
伸び行く吉田台地住民の「安全」「安心」の街づくりを目指して 



中学校の通学路に対する繁茂の樹木伐採

構成員

団長荻野行広及び元吉田地区地域住民で構成

結成の経緯

平成15年7月に地域安全活動の一環として「自らの安全は自ら守る」という目的意識から、元吉田自警団が結成され、地域の活性化と明るいまちづくりのため昼夜パトロ-ルを積極的に実施している。
人数:180名

活動の目的

地域の安全は地域住民が守るという基本的な考えで、各種防犯活動を展開し、地域の犯罪抑止及び住民への防犯意識の普及、公共施設や家庭の防犯設備の点検及び子どもの安全対策に現在も活発に活動している。座右の銘は「継続は力なり」

活動の内容

各種防犯活動を展開し、地域の犯罪抑止及び住民への防犯意識の普及、公共施設や家庭の防犯設備の点検及び子どもの安全対策等に青色防犯パトロ-ル装備車両を利用し、現在も活発に活動している。

【活動に必要な物】

青色防犯パトロ-ル装備車両、防犯パトロ-ルのプレ-ト、ベスト、帽子、「地域安全」腕章等


活動上の問題点・解消方法

問題点:団員が高齢化している現状であり、大世帯になるに伴い、内部のコミュニケ-ションが必要と認められる。
解消方法:若手団員の募集活動及び団員の意思疎通の円滑化をはかるための組織体系の構築を考えて      いる。

関係機関・団体との連携方法

水戸警察署、水戸市市役所(地域安全課)、水戸地区防犯協会、水戸警察署管内自警団と連携し、効果的な活動を展開している。

活動上の配慮事項

各種活動をしていく中で、団員に対して「継続は力なりをモット-に」、「プライバシ-を尊重し、秘密を守る」、「相手の承諾を受けて」、「連絡は早めに」を呼びかけ、無理しないことに配意している。

参考

元吉田自警団は、幅広い活動から、平成16年度「大好きいばらき県民会議のご近所の底力再生事業」の「優良地域コミニティ団体」に選出され、岩手県及び他のボランティア団体から防犯活動に対する取材等もあり、地域住民の信望も厚く、他のボランティア団体の模範である。

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