自主防犯活動事例

　茨城県
　

潮来・地域防犯パトロール協力会（潮来市）
潮来市延方、大生原地内の児童安全確保等を目的とした協力会

活動中の潮来・地域防犯パトロール協力会

構成員

子どもの安全を確保する有志
人数：10名

結成の経緯

私達は、「自分達で地域のために何かできることはないか」という志を持つ者の集まりである。本県をはじめとして全国的に子ども被害の痛ましい事件が発生していたところから、地域の子どもを犯罪被害から守ろうということとなったのが活動開始の経緯である。

活動の目的

地域の犯罪被害抑止及び子どもの安全確保

活動の内容

当会は潮来市から防犯活動の委嘱を受け、また、青色回転灯装着車両の認可も得ている。活動は主に児童が下校する平日午後３時から５時まで、統一のユニフォーム姿でパトロール車を使用して行い、地域の不審者情報を把握して、それに合わせた広報をしながら犯罪者を地域に寄せ付けない活動を実施している。また、学校や教育委員会と連絡を取りながら不審者出没地域や危険場所等のパトロール強化を図っている。