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自主防犯活動事例

 山形県
 

大石田駅前レインボー隊
「自分たちの街の安全は、自分たちの手で守る」を合い言葉に活動中



手作りの登り旗を掲げた駅前での街頭広報

構成員

防犯協会、少年補導員、更生保護女性会、高校生ボランティア、行政(町役場)など。
人数:約150名

結成の経緯

JR大石田駅周辺における犯罪の多発から、既存の防犯ボランティア団体等がお互い連携し合い、より効率的かつ効果的な活動を図る目的で、平成6年5月、管内の7団体で「大石田駅前レインボー隊」を結成した。

活動の目的

各ボランティア団体、行政機関、警察が連携し合って地域住民との間に「虹の架け橋」を築き、非行や犯罪、事故のない「虹」のように爽やかで、すがすがしい街づくりを目指そうとするもの。

活動の内容

毎月7日の早朝、7団体から約2名程度の構成員が駅に集結し、駅周辺を中心に駐輪場等における防犯診断や駅利用者に対する防犯広報の実施、高校生と合同で実施する環境美化活動を通じて、青少年の健全育成活動に取り組んでいる。


活動上の問題点・解消方法

活動費がないため、広報チラシ等の作成にあたり苦慮している。
町内の企業や有力者等から寄付を頂き、やり繰りをしている。

関係機関・団体との連携方法

大石田駅前交番等を拠点として活動し、各種情報を受けている。

活動上の配慮事項

まず「動くこと」が大切であり、そのためには難しく考えず、息の長い活動が出来るよう心がけている。

参考

レインボー隊の活動に感化された尾花沢市内のボランティア団体「高校生を持つ親の会」が「北大石田駅」と「芦沢駅」において、同種活動がなされるようになった。

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