自主防犯活動事例
岩手県 |
スクールサポートSKiP(こども安全支援隊) |
犬も一緒にこどもたちの安全を見守ります |
構成員宮古警察署管内小学校の保護者、教諭、地域住民、 結成の経緯 未成年者を対象とした学校周辺における「声かけ事 活動の目的 『子ども安全支援隊』腕章を着用してのパトロール活動を展開することにより、地域の未成年者に対する「声かけ事案」等の各種事案被害防止すること。
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活動の内容『子ども安全支援隊』と書かれた腕章を着用し、児童生徒らの登下校時間帯に合わせたパトロールやマグネットシートを付けた車両によるパトロール。 【活動に必要な物】 『子ども安全支援隊』腕章及びベスト |
活動上の問題点・解消方法
農漁村部は地域内に民家が点在しおり、また、仕事での移動に車を使用することが多いため、腕章よりも車両に装着するマグネットシートによる広報が効果的であるとの意見が出たことから平成20年度から新たにマグネットシートを購入し活用している。
関係機関・団体との連携方法
共催:
宮古市教育委員会、山田町教育委員会、川井村教育委員会
後援:
岩手県教育委員会宮古教育事務所、宮古地区防犯協会連合会、宮古地区少年警察ボランティア協会、岩手県遊技業防犯協力会連合会宮古支部、宮古市PTA連合会、山田町PTA
連合会、川井村PTA連合会、NS警備保障有限会社、宮古市山口三・四丁目自治会、千徳 地区民生児童委員協議会、津軽石地区民生児童委員協議会、織笠地区民生児童委員協議会、宮古ヤクルト販売株式会社
活動上の配慮事項
本活動は、各地域の方々が自分の生活の中で、外出する時間を登下校時間に合わせてもらい、子ども達を見守ってもらうものであり、活動する各自を縛ることなく継続的な活動を可能とした。
参考
平成17年に宮古警察署が地域の子どもを守ることを目的に『こどもと学校の安全を守る制度』スクールサポート(SKiP)を構築し、こども安全支援隊はその活動のひとつです。
『スクールサポートSKiP(スキップ)』は、
S ・・・セーフテイー、スクール
Ki・・・ キッズ
P ・・・ポリス
であり、児童たちが、はずむ様な笑顔で通学する地域づくりを願って対策名としました。
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