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自主防犯活動事例

 岩手県
 

甲子駐在所連絡協議会



春の地域安全活動における一斉活動日出発式

構成員

釜石市防犯隊、防犯連絡所、子ども110番の家、消防団、町内会役員 等

結成の経緯

平成7年10月に、釜石警察署甲子駐在所が管内の甲子小学校・甲子中学校の学区内の地域住民に対して、地域安全のためのボランティア活動の実施を呼びかけ、有志による活動についてメンバーを募集した結果、地域内で活動を行っている住民による協議会が発足し、現在まで活動を継続して行っている。
人数:25名

活動の目的

地域住民等の日常生活に身近な犯罪・事故・災害等に関する意見・要望等を広く聴取して相互に協議・検討し、かつ、相互に協力することによって、地域の安全と平穏を確保することを目的とする。

活動の内容

定期的に
○ 甲子小学校学区内での、甲子こどもの笑顔見守りたい(隊)の結成と見守り活動
○ 青色回転灯車載の車両による防犯パトロール活動
○ 朝のあいさつ活動
○ 青パト従事者による防犯教室
○ 交通安全協会甲子分会による高齢者宅への在宅訪問活動
を実施している。
※ 参考として
交通安全に関する活動にも年間を通じて協力している。

【活動に必要な物】

現状では特にはない。


活動上の問題点・解消方法

○ 問題点
活動を行っている構成員の高齢化
○ 解消方法
問題解決には至ってはいないものの、後継者育成の一環として、小・中学生を活動に巻き込んだ活動を行っている。

関係機関・団体との連携方法

当協議会は沿岸と内陸を結ぶ山沿いの地域にあり、住民の連帯意識は非常に高く、協議会の構成委員には交通安全活動の関係者や教育機関の者も含まれていることから、連携は保たれている。

活動上の配慮事項

無理のない、地域住民が気軽に参加でき、継続性のある活動を行うように心がけている。

参考

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