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自主防犯活動事例

 青森県
 

県庁子ども見守り隊
青森県の将来を担う子ども達の安全・安心を守る防犯パトロール隊



防犯パトロール活動中の隊員達

構成員

県職員、OB及びその家族、青い森ボランティアズクラブ会員
人数:20人

結成の経緯

子どもを狙った凶悪な事件が全国で後を絶たず、青森県内においても不審者による声かけ事件などが多発している。子ども達の安全・安心を守るため、財団法人青森県職員厚生会が運営する任意団体の青い森ボランティアズクラブが窓口になり、県職員、OB及びその家族に参加を呼び掛けた結果、85人の賛同を得て、平成18年6月14日に結成した。

活動の目的

地域と連携して、青森県の将来を担う子ども達の安全・安心を守り、日本一安全で安心な青森県を築き上げる。

活動の内容

毎週水曜日の午後2時30分~午後5時までの間、原則として2人1組で、青森市内の3つの小学校学区内を児童の下校時間帯に合わせて、通学路や人通りの少ない道路、公園、空き地などのパトロール活動を実施している。
県職員の参加については、地域の防犯活動に参加しやすい環境を整え、子どもの安全への意識を高めるため、ボランティア休暇の取得対象としている。

【活動に必要な物】

ジャンパー、腕章など


活動上の問題点・解消方法

構成員の多くが青森県職員であり、業務の都合などによって恒常的に活動人員を確保するのが困難である。

関係機関・団体との連携方法

青森県警察担当部署と防犯パトロール対象の3学校に対して、毎月1回パトロール予定表を送付し、連携を図っている。

 

活動上の配慮事項

不審者などを捕まえるということではなく、このような活動を地域に密着させ、安全な地域づくりをサポートする体制を構築する。

参考

この活動を契機に、県職員等のPTAが主体となり同様の防犯パトロール活動を開始した小学校もある。

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