青色回転灯装備車の運用状況
福岡県 |
柳川市交通安全推進協議会大和支部 |
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構成員会社員、自営業などの交通安全推進員、地域交通安全活動推進委員 結成の経緯平成15年6月13日「柳川・三橋・大和 安全で安心できるまちづくり推進協議会」の発足に伴い、活動を展開、平成18年3月29日にパトロール活動の顕示効果の向上のため、白黒ツートンパトロール車を導入し、同車両でのパトロールを開始した。 活動の目的大和町における「安全・安心まちづくり活動」を目的に地域住民、小学校、PTA、警察が協働することによって、犯罪、事故、災害のない安全安心なまちづくりを推進すること |
活動の内容上記目的達成のために、地域住民等の防犯意識の向上のための活動及び緊急時の連絡活動、地域防犯パトロール等の自主防犯活動を行うもの 【活動に必要な物】 腕章、夜行チョッキ、青色回転灯車両等 |
活動上の問題点・解消方法
青色回転灯を装着した車両によるパトロールを行っていたが、パトロールの顕示効果が不足していると思われたことから、本年3月白黒ツートンパトロール車を導入し、パトロールの顕示効果を向上させた。
関係機関・団体との連携方法
柳川警察署と大和交番から犯罪情報の提供やパトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールの実施を行うなど、警察との連携を図っている。
柳川市安全・安心まちづくり推進協議会から腕章・夜行チョッキなどの支援を受けている。
活動上の配慮事項
夜間パトロール活動を行うことを中心に活動しており、メンバーの負担を軽くすることによって継続的な活動ができるよう配意している。
より多く白黒ツートンパトロール車を運用し、犯罪の抑止を図るとともに、パトカーと同じ塗色の車に乗っているという緊張感を持って活動を展開している。
参考
・柳川警察署管内の平成17年中の刑法犯認知件数は980件で、「安心安全まちづくり活動」が始まる前の平成14年に比べ443件(31%)減少、大和町にあっては、148件で、平成14年に比べ45件(23.3%)減少となった。
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