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青色回転灯装備車の運用状況

 大阪府
 

河内長野市南花台防犯協力隊
地域の子供は地域で守ろう



隊員と青色防犯パトロール車両

構成員

地域住民によるボランティア
人数:71名

結成の経緯

平成16年の暮れから、登下校時における通学路において幼い児童が被害に遭う犯罪が多発したことから、各自治会員にボランティア活動の参加を呼びかけたところ、52名の賛同者を得て、平成17年5月、「河内長野市南花台防犯協力隊」を結成。

活動の目的

児童の登下校時の「見守り活動」を中心に、地域の自主防犯活動に参加することを目的としている。

活動の内容

小学校児童の登下校時、午前7時30分頃から8時30分頃、午後1時頃から4時頃までの間
① 固定配置 ― 通学路の要点に立っての見守り活動
② 遊動配置 ― 青色防犯パトロール車及び徒歩による周辺のパトロール

◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
平成22年11月「日本財団」の支援を受け、パトロール専用車を導入、南花台地区をくまなく巡回し、平成24年度の走行距離実績は4,261Kmに及んでいる。

 

【活動に必要な物】

カラーブルゾン、帽子、腕章、名札、手旗など


活動上の問題点・解消方法

①隊員の高齢化
②自治会等を通じ、新入隊員の募集をしているが応募が少ない。

関係機関・団体との連携方法

①警察庁より、「地域安全・安心ステーション」モデル事業実施地区の指定を受けている。
②春・秋の「地域安全運動」が行われる中、河内長野警察署パトロールカーと合同パトロールを実施。
③自治会主催の「災害避難訓練」「歳末警戒」等に、積極的に参加している。

活動上の配慮事項

①登下校時を中心とした青色防犯パトロールを展開しているが、児童にジャンパー・帽子の活動服装をアピールし、安心感・親近感を与えるように声かけを実施している。
②青色防犯パトロール講習を積極的に受講している。

参考

①警察庁長官・全国防犯協会連合会会長から、「功労ボランティア団体」の代表として、表彰を受ける。(平成23年)
②毎年行われる日本財団主催「全国青パトフォーラム」に参加。(第一回 平成24年)

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