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青色回転灯装備車の運用状況

 茨城県
 

上平塚防犯パトロール隊(筑西市)
自分たちの地域は自分達で守る



構成員

会社員、自営業者など
人数:38名

結成の経緯

自治会地域内の路上に頻繁に釘がまかれ、被害を受ける車両が続出したり、運動場内で深夜、花火に戯れる若者の出現などで住民が大変な不安を感じ、自治会内の各種団体の有志からメンバーを募り、平成17年9月にパトロール隊を結成した。

活動の目的

社会情勢の変化に伴い、多発する各種事案の防止活動を推進し、犯罪や非行のない、より安全・安心な地域をつくっていくこと。

活動の内容

毎月10回午後5時から9時まで各組4名程度、10組に分かれて、徒歩・自転車・車などで自治会地域内をパトロールする。出会った人へ積極的に声かけ、あいさつをする。不審者・不審車両はメモする。事件を目撃したら直ちに110番通報する。防犯パトロール看板をつくる。お互いに情報交換(日誌をつける)をする。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
メンバーの私有車を使用し、計画に沿った運用を行っている。運用に先立ち、防犯講習などを積極的に受講している。

【活動に必要な物】

腕章、ジャケット、帽子、懐中電灯、車両、青色回転灯


活動上の問題点・解消方法

隊員の仕事の関係上、パトロールに出られない時は無理をする必要はない。

関係機関・団体との連携方法

警察署、交番、防犯協会等との情報交換を実施している。
警察署生活安全課から防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受ける。

活動上の配慮事項

危険なことはしない。必ず2人以上で活動する。 無理をせず、出来る範囲(時間帯・場所)で活動する。

参考

小学生の登下校時においても、都合のつく隊員は積極的にパトロールに参加し、犯罪の防止に努めている。
大好きいばらき県民会議における「ご近所の底力再生事業」におけるセミナーや講演等に積極的に参加している。

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