犯罪被害者等施策

警察庁

犯罪被害者等に関する青少年向け教材
(平成19年度制作)

私たちにできること(痛みを受け止めるために ともに生きるために)

はじめに

私たちのまわりではいつだって犯罪が起きていて、
とても残念のことだけれど、これからもそれはなくなることはないだろう。
それはどういうことだろう。
私たちはいつだって犯罪被害者になる可能性がある、ということだ。
それからもうひとつ、
もしかしたら加害者になってしまうことだってあるかもしれない、ということだ。


犯罪はそれが起きてしまったことだけが悲惨なのではない。
毎日の生活を続けながら、
犯罪が残したものとずっと付き合わざるを得ない人々がいる。
私たちは知りたいと思う。
犯罪被害者とその家族たちと、
これからどのようにつきあっていけるだろうか。
私たちひとりひとりにできることはあるだろうか。
そして私たちの社会がもっとできることはあるだろうか。
そうしたことを考えてみたい。


さあ、私たちにできること─

教材

ワークブック

Part 1犯罪の被害にあうって、どんなことだろう(PDF形式)別ウインドウで開きます

Part 2犯罪被害者を取り巻く状況を知ってみよう(PDF形式)別ウインドウで開きます