ニセ警察官とのビデオ通話
2025年10月24日(金)
実録 ニセ警察詐欺の手口
ニセ警察官からのビデオ通話(2分46秒、提供:大阪府警察)
被害者のスマートフォンに警察官を名乗る男から「逮捕した詐欺グループからあなたのキャッシュカードが見つかった」と電話があった。
その後、LINEのビデオ通話へ誘導され、画面越しに「ニセの警察手帳」や「被害者の実名が記載された逮捕状」を提示された。
犯人は「捜査の内容は誰にも話してはいけない」「長期間勾留される可能性がある」などと強く口止めして不安を煽り、金銭をだまし取ろうとした。
警察官をかたる者とのビデオ通話(動画)
ニセ警察官からのビデオ通話
(35秒間、提供:沖縄県警察)
ある男性の携帯電話に、「+○○~」から始まる番号(国際電話番号)から電話あり、「あなたの電話を2時間後に停止します。お問い合わせは『1』を…」などという自動音声ガイダンスが流れた。
男性が『1』を押すと、男が電話に出て、「鹿児島市内の携帯電話ショップで、あなたの名義で携帯電話が契約され、犯罪に使用された。このままだとすべての回線が停止される。警察に被害届を出してください。」などと言われた。
さらに電話を替わった男から、「鹿児島県警で対応する。SNSで被害届を受理する。」と言われ、直後にSNSでメッセージが届き、登録したところ、「鹿児島県警察を名乗るニセ警察官」からビデオ通話があった。
男性は詐欺を疑ったため、被害に遭わなかった。
検察官をかたる者とのビデオ通話(動画)
犯人からのビデオ通話(約1分間、提供:警視庁)
ある男性のもとに、警察官を名乗る男から
「あなたの口座が犯罪に利用されている可能性がある」
と電話があり、後日、今度は大阪地検特捜部の検察官を名乗る男からビデオ通話があり、画面越しに身分証らしきものを提示された。
被害者はその人物を信用してしまい、最終的に現金をだまし取られた。