11月25日~12月1日は犯罪被害者週間

「犯罪被害者週間」国民のつどい 熊本大会

目的

 犯罪被害者等が、犯罪等により受けた被害から立ち直り、再び地域において平穏に過ごせるようになるためには、国及び地方公共団体による施策を十分に措置することのみならず、地域の全ての人々の理解と配慮、そしてそれに基づく協力が重要である。
 本大会は、県民から寄せられた「いのち」にかかわるメッセージを通して、いのちの大切さを考えることで、犯罪被害者等の置かれた現状について、熊本県民、さらには国民が正しく理解し、犯罪被害者等を支える社会が実現されるよう、「犯罪被害者週間」にあわせて、全国的な啓発事業の一環として開催するものである。

開催概要

日時 平成19年11月25日(日) 13:00~16:45
会場 熊本テルサ テルサホール
(熊本県熊本市水前寺公園28-51)
主催 内閣府、熊本県、(社)熊本犯罪被害者支援センター
後援 熊本県警察、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本日日新聞社
協力 熊本県PTA 連合会、熊本市PTA 協議会
協賛 熊本県防犯協会連合会、熊本県暴力追放協議会、熊本県交通安全協会、
熊本県安全運転管理者等協議会
参加費 無料

プログラム

13:00~13:20 挨拶 内閣府審議官 東 良信 議事内容
熊本県知事  潮谷 義子
(代読: 熊本県副知事 金澤 和夫)
議事内容
熊本県警察本部長 横内 泉 議事内容
(社)熊本犯罪被害者支援センター理事長 稲垣 精一 議事内容
13:40~14:00 第1部
一行詩「いのちのうた」表彰式・朗読
朗読(フリーアナウンサー) 小出 史
ピアノ演奏 中田 由希子
議事内容
14:00~15:00 第2部
講演
「未来へつなぐ命のことば」
葉 祥明 氏(絵本作家)
議事内容
15:00~15:15 休憩
15:15~16:45 第3部
パネルディスカッション
テーマ:「未来をつむぐいのちのうた」 議事内容
コーディネータ-:
村田 信一
(熊本県環境生活部長)
パネリスト:
酒井 肇
(大阪教育大学附属池田小学校事件遺族)
葉 祥明
(絵本作家)
吉田 南海子
((社)熊本犯罪被害者支援センター長)

(敬称略)

展示コーナー

一行詩「いのちのうた」表彰詩パネル等の展示。