長崎県 |
掲載日:平成19年9月 |
小佐世保・祇園地区安全センター
自主防犯パトロールで地域の犯罪を抑止!
■犯罪抑止につながった事例
小佐世保・祇園地区安全センターにおいては、ボランティア隊員全員に統一したブルゾン・タスキ・帽子を貸与し、毎日の当番表を作成して同センターでの一時駐留警戒及び地区内のパトロールを行うなど自主防犯活動を積極的に実施しており、その結果、同地区内の刑法犯発生状況は、平成18年7月から平成19年6月までは44件で、前年同期に比べ9件(17%)減少した。
■事例に関する参考事項
上記の他、具体的な事例としては、
・トラブルに遭遇しセンターに駆け込んで来た外国人女性を保護の上、交番に通報し、犯罪被害を未然に防止した事案
・地区内で発生した放火事件に伴い、夜間・早朝の警戒を強化し、その後の発生を防いだ事案
・地区内の空き屋の実態調査による危険箇所の解消
等がある。