■犯罪抑止につながった事例

クラブ設立当初、本大久保地域は「空き巣」、「車上荒し」、「不審者・痴漢」等の犯罪が多発しており、「安全・安心・活気のあるまちづくり」をスローガンに、自治会内の夜間パトロールを実施しました。今では、朝・昼間のパトロールを実施、地域住民に呼びかけ「わん・わんパトロール隊」も結成し、隙間のない防犯活動を実施しています。その結果、平成１９年５月習志野警察署より「空き巣・忍び込み５００日ゼロ」の表彰を受ける成果を上げています。

■事例に関する参考事項

活動に当たっては、犯罪発生情報を警察署から提供されることによって、的を絞った防犯活動を展開出来たことで効果が上がったと思います。自治体広報紙、新聞、ケーブルテレビ等に紹介されたことで、近隣住民から活動が理解されたことが大きいと思います。防犯活動については、地元警察、自治体等との連携が絶対に必要と感じています。