警察情報通信研究センター
任務
警察の情報通信に関する研究を行う機関として、警察大学校に警察情報通信研究センターが設置されています。同センターにおいては、警察の情報通信に関するシンクタンクとしての役割を十二分に果たし、第一線の警察業務に貢献できるよう、現在、画像解析に資する技術、無線通信技術、小型無人機の検知・対処、地理的犯罪分析等多岐にわたる研究を行っています。
研究事例
〇 画像解析に資する技術に関する研究
犯罪捜査の効率化を目的として、防犯カメラ映像などに記録された低照度・低画質な画像の鮮明化技術や、多数の画像から人物・車両・特異事象などを自動的に検知して効率的に抽出する技術など、画像処理に関する研究を行っています。

〇 警察情報通信システム等の安全性評価及びネットワーク技術の活用に関する研究
警察情報通信システムの安全な利用及び業務の効率化・高度化のため、同システムの安全性評価や最新のネットワーク技術の導入に向けたセキュリティの確保等の研究を行っています。
〇 小型無人機(ドローン)の検知に関する研究
小型無人機が様々な分野で利活用されている反面、悪意を持った者による不正利用の脅威も増しているため、小型無人機の検知に関する研究を行っています。

〇 データの利活用に関する基礎的研究
機械学習、生成AI等のデータサイエンス技術を用いて、警察業務の自動化・効率化を推進するための研究を行っています。
〇 地理的犯罪分析の活用に関する研究
犯罪発生地点データや地理的環境要因などを高度な統計手法を用いて分析し、都道府県警察における犯罪対策の高度化に資する研究を行っています。

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