第4節 支援等のための体制整備への取組


(13) 「指定被害者支援要員制度」の活用

警察において、専門的な被害者支援が必要とされる事案が発生したときに、捜査員とは別に指定された警察職員が犯罪被害者等への付添い、ヒアリング、説明などの事件発生直後における被害者支援活動を行う「指定被害者支援要員制度」を各都道府県警察で導入している。

平成19年12月現在、指定被害者支援要員として全国で2万5,179名が配置されている。

▼支援要員による病院の付添い
支援要員による病院の付添いの写真
提供:警察庁

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