第3章 Web調査結果

1.調査設計

調査対象者抽出方法

 全国18歳以上の一般生活者モニターを性、年代、居住都道府県の国勢調査結果構成比に合わせ割付抽出を行った。

調査方法

 Web(単年度)調査はスクリーニング調査及び本調査の2段階で実施した。まず、スクリーニング調査で、本調査における犯罪被害者やその家族・遺族の条件に適合しているかどうかを尋ねた。条件に適合した回答者を「被害者調査対象者」とし、また、過去10年以内に犯罪によって生命・身体に深刻な被害を受けた経験がないとする回答者を「一般対象者」とし、後日Webにて被害者及び一般対象者に本調査をそれぞれ実施した。被害者調査及び一般対象者調査については、性・年代別に同数の配信を行った。

 なお、スクリーニング調査及び本調査画面の最初のページには、調査実施主体である内閣府及び調査実施機関(株式会社ノルド社会環境研究所)の名前を掲載し、調査目的と個人情報の取扱い等の説明を行った上で設問画面に進む形をとった。

調査期間

 平成21年1月23日(金)~2月9日(月)

回収結果

 スクリーニング回収数:15,363

 スクリーニング後発送数:880

 ・被害者調査

 総回収数:689、有効サンプル数:636(回収率72.3%)

 ・一般対象者調査

 総回収数:762、有効サンプル数:762(回収率86.6%)

類型別構成(複数回答のため、割合の合計は100%ではない)

類型別構成

類型別構成

 

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