第1章 調査概要

6.報告書を読む際の留意点

(1) 調査結果の数値は原則として回答率(%)で示している。%の母数は、それぞれの設問の回答対象(ベース)サンプル数、または分類別(被害類型別等)のサンプル数で「n」と表している。なお、全サンプルがベースの場合は「N」で表している。
(2) 回答しているサンプル数が30未満の場合には、「*」をn値横に付し、回答率が参考値であることを示している。
(3) 割合は原則として小数点第1位で四捨五入している。よって、単一回答の設問であっても、回答比率の合計値が100%にならない場合がある。また、複数回答の設問は、回答比率の合計値が100%を超える場合がある。
(4) 本文やグラフ・数表上の選択肢の表記は、語句を簡略化している場合がある。正確な表現は巻末にある調査票を参照されたい。

 

戻る > 目次  次へ > 1-7-1.調査対象者について