3.犯罪被害者等の実態

3-3. 犯罪被害者等の心境や状況

(6)事件解決・真相究明への義務として行うべき内容

問18 事件後、犯罪被害者やその家族には捜査協力や裁判出廷などで負担が発生する場合があります。犯罪被害者やその家族は、ある程度の負担があったとしても以下のことを事件解決や真相解明への義務として行うべきだと思いますか。以下のそれぞれについてあなたのご意見に近いものをお選びください。

 犯罪被害者等が義務として行うべきと考えている(「どんな負担があっても行うべきだと思う」と「ある程度負担があっても行うべきだと思う」の合計)は、「警察・検察の捜査への協力」(72%)と「裁判への出廷」(64%)が高い一方、「報道の取材への協力」は15%にとどまる。

問18 事件解決・真相究明への義務として行うべき内容

図3-32:問18 事件解決・真相究明への義務として行うべき内容

問18 事件解決・真相究明への義務として行うべき内容 <遭遇被害別、時系列比較>

図3-33:問18 事件解決・真相究明への義務として行うべき内容 <遭遇被害別、時系列比較>