事件後の心境や状況について尋ねたところ、第3章の冒頭でもふれたように、平成18年度と平成20年度では同じ犯罪被害者等であるといっても、構成(罪種、本人・家族など)が異なっているために参考値とするべきであるが、この2年間で犯罪被害者等の置かれている状況は改善されていないと言える。
また、本人と家族とでは、すべての項目において本人の方が置かれている状況を深刻に捉えていることがわかる。
≪重み付け平均値≫
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