1.調査の概要
1-2.調査の進め方
本調査は、全国の都道府県・市区町村の全てを対象にアンケート調査を実施するとともに、その回答の中から10箇所程度の特徴的な地方公共団体を抽出し、インタビュー調査を実施し、犯罪被害者等施策についての現状の取組状況を把握・整理した上で、今後の方向性を見い出すよう進めていくものである。
なお、アンケート調査票の作成や調査結果のとりまとめにあたっては、以下の4名の有識者から意見を聴取した(50音順)。
- ◆ 池田 志津 氏(社団法人被害者支援都民センター 犯罪被害者直接支援員)
- ◆ 太田 達也 氏(慶応義塾大学法学部・法務研究科 教授)
- ◆ 藤本 典子 氏(杉並区区民生活部管理課 犯罪被害者支援担当係長)
- ◆ 三上 佳巳 氏(神奈川県安全防災局 安全・安心まちづくり推進課副主幹)
「地方公共団体における犯罪被害者等施策に関する調査」フロー
アンケート調査
↓ (第1回有識者ヒアリング開催)
↓
- ◆アンケート票の回収・チェック
- ◆回答内容についての照会
- ◆未回収団体への電話督促
↓
- ◆アンケートの集計・分析
- ◆特徴的な地方公共団体の抽出


(第2回有識者ヒアリング開催)
調査報告書の作成