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1 目的
犯罪被害者等が、犯罪等により受けた被害から立ち直り、再び地域において平穏に過ごせるようになるためには、国及び地方公共団体による施策を十分に措置することのみならず、地域の全ての人々の理解と配慮、そしてそれに基づく協力が重要である。
本大会は、県民から寄せられた「いのち」にかかわるメッセージを通して、いのちの大切さを考えることで、犯罪被害者等の置かれた現状について、熊本県民、さらには国民が正しく理解し、犯罪被害者等を支える社会が実現されるよう、「犯罪被害者週間」にあわせて、全国的な啓発事業の一環として開催するものである。
2 主催
内閣府、熊本県、(社)熊本犯罪被害者支援センター
(後援)熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県警察、熊本日日新聞社
(協力)熊本県PTA連合会、熊本市PTA協議会
(協賛)熊本県防犯協会連合会、熊本県暴力追放協議会、熊本県交通安全協会、熊本県安全運転管理者等協議会
3 日時
平成19年11月25日(日) 13:00~17:00
4 場所
熊本テルサ テルサホール
(〒862-0956 熊本県熊本市水前寺公園28-51)
5 内容
第1部 | 一行詩「いのちのうた」表彰式・朗読(13:20~14:00) 熊本県内在住の方(小学生以上)から命の尊さ、家族、友達との絆を綴った一行詩(50文字以内)を募集し、表彰する。 |
第2部 | 講演「未来へつなぐ命のことば」(14:00~15:00) 講師: 葉 祥明 氏(絵本作家) |
(休憩 15:00~15:15) | |
第3部 | パネルディスカッション(15:15~16:45) |
テーマ:「未来をつむぐいのちのうた」 | |
コーディネータ-:村田 信一(熊本県環境生活部長) | |
パネリスト:酒井 肇(大阪教育大学附属池田小学校事件遺族) | |
葉 祥明 (絵本作家) | |
吉田 南海子((社)熊本犯罪被害者支援センター) | |
(敬称略) |