第3章 サイバー空間の安全の確保

2 インターネットバンキングに係る不正送金事犯の情勢

令和5年におけるインターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生件数は5,578件、被害額は約87億3,130万円と、過去最高となった。その被害の多くは、金融機関等を装ったフィッシング(注)によるものと考えられる。

注:8頁参照(特集)

 
図表3-2 インターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生件数の推移(令和元年~令和5年)
図表3-2 インターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生件数の推移(令和元年~令和5年)
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図表3-3 インターネットバンキングに係る不正送金事犯の被害額の推移(令和元年~令和5年)
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