第3章 犯罪情勢と捜査活動 

通貨偽造犯罪

(1)発見状況

 偽造日本銀行券については,平成11年以降,発見枚数(注)が増加傾向にある(図3-18)。また,14年については,検挙に伴う捜索等により行使前の偽造銀行券が多数押収されている。


(注)発見枚数とは,届出等により警察が押収した枚数を指す。

 
図3-18 偽造日本銀行券の発見枚数の推移(平成10~14年)

図3-18 偽造日本銀行券の発見枚数の推移(平成10~14年)
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