第2章 生活安全の確保と警察活動 

少年の薬物乱用問題

(1)少年の薬物乱用の現状

 過去10年間の覚せい剤乱用少年の検挙人員は,平成9年の1,596人をピークに減少傾向にあり,14年は745人(前年比21.2%減)であった(表2-19)。また,14年にシンナー等の摂取・所持で検挙した少年は2,751人で,320人(前年比10.4%減)減少した(表2-20)。

 
表2-19 覚せい剤事犯による少年の検挙人員の推移(平成5~14年)

表2-19 覚せい剤事犯による少年の検挙人員の推移(平成5~14年)
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表2-20 シンナー等乱用による少年の検挙人員の推移(平成5~14年)

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