第1章 組織犯罪との闘い
イ 銃器摘発の推進
警察は,暴力団等犯罪組織によるけん銃密輸・密売事件や武器庫等の摘発を重点とした取締りを行うほか,水際での銃器取締りを強化するため,税関,海上保安庁等との共同捜査や合同訓練の実施,連絡協議会の開催等関係機関との連携を推進している。
合同訓練
事例
14年9月,北海道警察(79人,車両19台,ヘリコプター1機),函館税関(33人,車両3台,監視艇1隻)及び第一管区海上保安本部(32人,車両2台,ヘリコプター1機,巡視艇等2隻)は,小樽市内及び小樽港において銃器・薬物密輸入事件を想定した合同訓練を実施した。
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