普通第二種免許に係る教習カリキュラムの見直しについて
近年ドライバー不足が深刻化するタクシー業界から、普通第二種免許の教習期間を短縮してほしい旨の要望があることを踏まえ、警察庁では、令和6年9月に「普通第二種免許に係る教習カリキュラムに関する調査研究有識者検討会」を設置し、実験教習等を実施しました。
その結果、教習時限数を40時限から29時限に削減しても現行と同程度の教習効果があると判断されたことを踏まえ、関連する内閣府令等を改正し、令和7年9月1日から施行しました。
これにより、普通第二種免許の取得にかかる最低教習時限が合計40時限から29時限に短縮され、最短教習日数が従来の6日から3日に短縮されます。詳しくは、別添を参照してください。