令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値)
2026年6月5日(金)
特殊詐欺の概要について
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特殊詐欺の認知件数は、27,832件(+6,789件、+32.3%)
被害額は、約1,423.1億円(+704.3億円、+98.0%)
前年に比べて認知件数、被害額ともに著しく増加。
主な要因
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警察官等をかたり捜査(優先調査)名目で現金等をだまし取る手口(以下「ニセ警察詐欺」という。)による被害が顕著であり、認知件数は11,014件、被害額は1,005.0億円で、総認知件数に占める割合は39.6%。
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オレオレ詐欺に含まれるニセ警察詐欺の認知件数は10,859件で、オレオレ詐欺の認知件数14,489件に占める割合は74.9%。
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この手口は令和6年後半頃から被害の増加が顕著であり、令和7年の総認知件数及び被害総額が前年に比べて著しく増加している主たる要因。
SNS型投資詐欺の概要について
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SNS型投資詐欺の認知件数は9,523件(+3,110件、+48.5%)、被害額は1,288.0億円(+416.9億円、+47.9%)と認知件数、被害額ともに前年に比べて増加。
主な要因
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当初の接触手段は、バナー等広告が3,785件(+884件、+30.5%)、ダイレクトメッセージが3,549件(+1,416件、+66.4%)と、ダイレクトメッセージを当初の接触手段とする被害が増加しており、これらが全体の約8割を占める。
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YouTube及び投資のサイトにおけるバナー等広告、Instagram、LINE及びFacebookにおけるダイレクトメッセージを当初の接触手段とする認知件数の増加が、被害増加の主たる要因。
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認知件数をみると、バナー等広告が令和7年3月以降増加傾向にあり、その内容は、著名人の画像や動画を無断で使用した広告が確認されており、「必ずもうかる」、「元本保証」などの文言を含む広告も見られた。
SNS型ロマンス詐欺の概要について
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SNS型ロマンス詐欺の認知件数は5,645件(+1,821件、+47.6%)、被害額は546.4億円(+145.5億円、+36.3%)と、認知件数、被害額ともに前年に比べて増加。
主な要因
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暗号資産送信型の認知件数は2,177件(+1,391件、+177.0%)、被害額は247.7億円(+162.2億円、+189.7%)。振込型における暗号資産振込と合わせると、一次的な主な被害金等交付形態が実質的に暗号資産であるものが総認知件数に占める割合は40.4%(+14.4ポイント)、被害総額に占める割合は48.6%(+22.2ポイント)。