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的場浩司特別防犯支援官・山田純大特別防犯支援官
練馬警察署の特殊詐欺根絶イベントに登壇
地域住民と「大根絶」宣言

2026年6月6日

 この度、警視庁練馬警察署が特殊詐欺根絶に向けたイベントを開催し、警察庁特別防犯支援官の的場浩司氏、山田純大氏が登壇。来場者参加型のクイズを交えながら、近年多発する「ニセ警察詐欺」や「SNS型投資・ロマンス詐欺」の手口と具体的な防犯対策についてのトークを行い、地域住民へ被害防止を強く訴えかけました。

イベントレポート

的場支援官、山田支援官による防犯トークセッション

 トークセッション冒頭、的場支援官は「実際に詐欺の被害に遭った被害者の9割以上は『自分は大丈夫』だと思っていたというデータがあります。今日1日、詐欺被害に遭わないための対策を学んで帰ってください」と述べ、油断が最も危険であることを強調。昨年1年間の東京都内の被害額が過去最悪の281億円に達している現状について、山田支援官は「手口は次から次へと巧妙化しています。対策をしているから安心ではなく、日頃から『これは詐欺ではないか』という防犯意識を持つことが何よりも重要です」と呼びかけました。
 続いて、現役世代にも被害が拡大している「ニセ警察詐欺」の話題へ。犯人は警察官を装い、LINEのビデオ通話等で逮捕状の画像や警察手帳を見せる手口を使います。これに的場支援官は「本物の警察官が逮捕状の画像を送ることは絶対にありません。本物の警察官が公的書類をネットで送ることも絶対にありません、そのような行為をする警察官がいたらニセ者です」と断言。山田支援官も「本物の警察官は絶対にスマホで警察手帳を見せません。警察官からビデオ通話を求めることもありませんし、警察手帳を見せるようなことがあればニセ者です」と訴え、強く注意を促しました。
 また、海外からの不審な電話が増加している現状を踏まえ、的場支援官は「詐欺犯人からの電話をブロックすることが何よりも対策になります。被害に遭わないためには、詐欺犯人との会話自体を絶つことが重要です」と述べ国際電話の着信ブロック手続きを推奨。山田支援官はさらに「電話の相手が信用できるかを判断するため、警察で配信している詐欺対策用スマートフォンアプリ(警察庁推奨アプリやデジポリス)がありますので、この機会に是非ダウンロードをお願いします」と、具体的な対策を呼びかけました。
 SNS型投資・ロマンス詐欺については、山田支援官が「身近にいる顔の知れた人とは異なり、素性の知れてないSNSでのみ関わっている相手は、信用しすぎないよう心がけてください」とアドバイス。的場支援官は「オレオレ詐欺と比べ、騙される期間が長くなることが特徴で、被害金額も多くなります。全財産取られてしまうだけでなく、借金までしてそれすら取られてしまうこともあるため十分注意してください」と警鐘を鳴らしました。
 セミナーの締めくくりに、的場支援官は「本物の警察官が金銭を要求することは絶対にありません。ビデオ通話で取調べを行うことも、電話で『逮捕する』と予告することも絶対にありません。あなた自身、あなたの家族が被害に遭わないように『家族の絆』で特殊詐欺を撲滅させましょう」と訴えかけました。続いて山田支援官からも「本日お伝えしたアプリの利用や国際電話利用休止の手続きをしっかり行うことで確実に被害防止につながります。今日の話を、ご家族だけでなく、ご友人やご近所の方にも広めていただき、ご協力お願いします」とメッセージを送りました。

スマートフォン用 防犯対策アプリ

防犯対策アプリの詳細は下記をご確認ください。

開催概要

  • 催事名:ねりま特殊詐欺大根絶 家族そろって詐欺予防!
  • 実施日:令和8年6月6日(土)
  • 実施会場:練馬区立 区民・産業プラザ Coconeriホール
  • 出席者:
    警察庁 特別防犯支援官 的場浩司氏
    警察庁 特別防犯支援官 山田純大氏

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  • 特殊詐欺の闇バイトに誘われ、相手方と連絡先を交換した。」
  • 「宅配先の家に複数人が集まり、電話を掛けていた。」