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杉良太郎特別防犯対策監が防犯講話
「国際電話を止めて、詐欺を止める」

2025年11月1日

 この度、警察庁特別防犯対策監(※1)の杉良太郎氏が都内にて防犯啓発を実施し、来場者に向け防犯講話を行いました。
 (※1)警察庁特別防犯対策監:2018年11月に国家公安委員会委員長より、杉氏のみに与えられた特別な役職。各種の防犯対策に取り組む他、全国の都道府県警察本部の視察を終え、現在は全国の警察署を訪問し、地域の特性などを踏まえ、対策の検討や署員との意見交換を行っています。

イベントレポート

詐欺被害に遭ったと気付いてからでは遅いー今すぐ対策を

 冒頭、杉対策監は「特殊詐欺の被害は、全国各地で後を絶ちません。どのような立場の人であっても被害に遭ってしまいます。被害を防ぐには、日頃からの意識と具体的な対策が何より大切です。」と呼びかけ、被害に遭わないための対策の実施を訴えました。
 続けて、「ATMの前で携帯電話を使っている人に注意を促す取り組みから始まり、現在はATM前で電話をしていると警報が鳴る仕組みも導入されました。銀行職員も、不自然な高額引き出しに気づいた際には声をかけ、通報するなど、被害防止のために尽力しています。それでも、詐欺の手口は次々と変化しています。」と、日々変化する状況に対応する必要があると述べ、さらに、「被害者の中には、騙されたことで生きる気力をなくしてしまう方もいます。詐欺はお金を奪うだけでなく、人の心まで深く傷つけてしまう犯罪です。私は、そうした方々と直接お話をし、心の重荷を少しでも取り除くことができたとき、人の温かさがどれほどの救いになるかを実感しました。」とこれまでの経験を語りました。
 最後に、「被害を防ぐためには、電話の対策が重要です。まず、国際電話は無料で利用休止の申し込みができます。申し込みを行うことで、海外からの電話を悪用した詐欺を大幅に減らすことができます。申し込みは、申込書の提出、電話、またはインターネットから簡単に行えます。また、その他の電話対策としては、防犯機能付き電話を設置するか、常に留守番電話に設定し、知らない番号からの電話には出ないようにすることが効果的です。知らない相手からの電話に出てしまうと、被害につながる恐れがあります。携帯電話でも、知らない番号からの着信は拒否設定をしておくことをおすすめします。」と伝え、「高齢者の方は、体調や気分によって判断力が揺らぐこともあります。だからこそ、『今しっかりしているうちに対策を講じておくこと』が大切です。自分の身を守ることが、家族を守ることにもつながります。」と締めくくりました。
 会場では、最新の資料をもとに特殊詐欺被害の状況を説明、来場者による国際電話利用休止の手続きが行われ、59世帯の申し込みがありました。

■ 国際電話利用契約の利用休止申請
WEBサイトからのお手続き:https://www.kokusai-teishi.com
すでに多くの方に利用休止のお申込みをいただいております。この機会にぜひお手続きください。

開催概要

  • 催事名:特殊詐欺被害防止 防犯講話
  • 実施日:2025年11月1日(土)
  • 実施会場:日本プレスセンタービル
  • 出席者:警察庁 特別防犯対策監 杉 良太郎氏

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  • 「宅配先の家に複数人が集まり、電話を掛けていた。」