特定非営利活動法人シニア情報生活アドバイザー佐賀
構成員シニア情報生活アドバイザー認定資格を有する県内居住者人数:30人(令和4年8月末現在) |
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結成の経緯
平成22年3月、シニアによるICT利活用を積極的に促進するため、県主催でシニア情報生活アドバイザー認定資格に向けた養成講座が開かれ、佐賀県内で17人が認定された。これを機に、認定資格者同志の連携を深め、取得した資格を有効に活用し、活動の場を広げていくために、平成22年4月、シニア情報生活アドバイザー佐賀が設立された。
活動の目的
「シニアがパソコンやネットワークを利用して社会参加することを実現する」を理念にパソコンの使い方を教えるだけでなく、サイバーセキュリティについても指導を行っており、シニアが安全に便利で活動的な生活を送れるようになることを目的としている。活動の内容
地域住民から要望を受け、佐賀県各地でシニア向けIT講習会を行っている。IT講習会で実施されている防犯講習では ・サイバー犯罪の実態や危険性の周知、 被害防止のための教育活動 ・サイバー犯罪の被害防止及び 情報セキュリティに関する広報啓発活動 を行っている。 平成27年度に「特定サイバー防犯ボランティア」の委嘱を受けて以降、令和3年度までに約120回、1,200人以上の県民にサイバー犯罪被害防止の広報を行っている。 また、総務省の ・令和2年度 デジタル活用支援員推進事業 ・令和3年度 利用者向けデジタル活用支援 推進事業 の事業実施団体に採択され、スマートフォンの利用方法とサイバー犯罪の手口、その対策についての講習会や相談会を開催している。 |
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参考
平成30年 佐賀県高度情報化推進協議会功労者表彰(ICT利活用推進への功労)
令和4年 令和4年安全安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣表彰
(高齢者のサイバー犯罪被害防止への功労)