大阪国際大学サイバー防犯ボランティア

構成員

大学生 8名(令和4年末現在)
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部ボランティアバンク(約600名所属)にて参加希望学生を募集
事務局:大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター

結成の経緯

 2019年度に大阪府警察より依頼があり、活動を開始。大学内のボランティア有志学生が所属するボランティアバンクから、大阪府警察による研修を受けたメンバーが中心となり結成された。




活動の目的

 インターネット社会で育つ小学生を対象にネットやSNS等の安全な使い方・危険な事例を知ってもらうため、大学生の立場から児童に正しい知識を届けることを目的としている。

活動の内容

・サイバー防犯教室の実施(対面・オンライン)
 大阪府内の小学校へ赴き、SNS等の安全な使い方を知ってもらうためのサイバー防犯教室を行っている。パワーポイントや動画を活用して、インターネットトラブルに巻き込まれないために気を付けることを、小学生に説明する。
 2020年度からはオンライン授業も開始し、2校同時に接続するなど、活動の幅が広がった。
・防犯啓発動画の作成
 大阪府警察主催のサイバー防犯ボランティアに登録している大学が、リレー形式で防犯啓発動画を制作する活動。本学では「パスワードの使い回し」「SNSの乗っ取り」のサイバー犯罪を題材にして、約7分の動画を制作。大阪府警察本部や守口市役所のホームページにも動画が掲載され、幅広い年代に視聴していただいた。2022年2月には大阪府警察から感謝状が贈呈された。