警察庁ホーム > 犯罪被害者等施策 > 公表資料の紹介:犯罪被害者等に関する調査 > 平成26年度犯罪被害類型別調査 調査結果報告書(平成27年3月) > 第2章 調査結果 > 6 回復状況とその影響要因:【要旨】 > 6-1 回復状況に関する傾向
主観的回復度における被害からの回復状況では、いずれの被害類型においても約7から8割が半分以上回復したと回答している(図表6-1)。回復状況と事件後経過年数の関係を見ると、事件後経過年数3年以上で回復状況は改善しており、時間の経過が事件と関連する様々な問題を軽減する作用を有していることが示唆できる(図表6-3)。