第6章 安全かつ快適な交通の確保 

10 交通管理による環境対策

(1) 交通公害の現状

 自動車から排出される窒素酸化物、浮遊粒子状物質等による大気汚染は、都市部を中心に依然として深刻な状況にある。また、地球温暖化の原因となる二酸化炭素は、自動車から排出されるものが全体の18.4%(平成14年度)にも上っている。
 また、道路交通騒音も、依然として深刻な状況にある。

 
表6-7 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る環境基準の達成状況(平成10~14年度)

表6-7 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る環境基準の達成状況(平成10~14年度)
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表6-8 道路の騒音の環境基準の達成状況(平成13年度・14年度)

表6-8 道路の騒音の環境基準の達成状況(平成13年度・14年度)
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 10 交通管理による環境対策

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