第9章 公安委員会制度と警察活動のささえ |
事例
千葉県市原警察署協議会において「市民,行政,私たちが一体となって協力しなければ市原の治安は良くならない。みんなで努力しよう」との意見が提出され,市原警察署では,犯罪発生が集中している地区の住民及び諸団体に協力を呼びかけ,自治会,市及び関係諸団体との協力体制により,毎週1回各地区において,地域住民が主体となった「警察と地域住民との合同パトロール」を実施した。合同パトロールを通じて,地域住民の間で防犯意識の高揚が図られた。 |
前の項目に戻る | 次の項目に進む |