(3)レジャースポーツに伴う事故
平成14年中の水上オートバイ,サーフィン等のレジャースポーツに伴う事故の発生件数は462件(前年比53件(10.3%)減)であった(表7-11)。
表7-11 レジャースポーツに伴う事故の発生状況(平成14年)
レジャースポーツに係る事故の原因の主なものは,技術不足,不注意等であり,無謀操縦等を原因とするものも多いことから,警察では,
・事故の防止を呼び掛けるパンフレットの配布等による安全広報
・レジャースポーツ現場におけるパトロール等を通じての指導取締り
・関係機関・団体に対する事故防止指導
等を推進している。