警察学校での授業・訓練の一部を紹介します。
警察官の仕事に直結する憲法や各種法律、実際に現場で起こった事例を交えた警察官の様々な分野の授業に加え、部外の講師を招いての授業など、警察官として必要な知識を学びます。
事件・事故現場での対応方法、書類作成方法や、写真撮影、指紋・足痕跡採取などの鑑識技術といった、現場で必要とされる技能を身に付けます。
犯人をいかに迅速かつ確実に制圧するかを学ぶのが「逮捕術」です。 警察官の職務の遂行のために、欠かせない技術です。
柔道、剣道のどちらかを選んで訓練を受けます。 経験のない人であっても、教官や有段者がしっかりと教えてくれるので、ほとんどの人が卒業までに段位を取得することができます。
日々のトレーニングで体力の向上を図り、定期的に1500m走や体力測定を行うことで、自分の体力・身体能力が、入校時から着実に向上していることを把握することができます。
グラウンドや校内各所を使って、様々な交通状況を想定したバイクの運転方法を学びます。