職員の声:情報通信局

情報技術解析課課長補佐

平成21年警察庁入庁。交通規制課では自動運転関係を、情報技術解析課ではデジタル・フォレンジック実施規程整備を担当。その後、内閣官房オリパラ事務局に出向し、2020年の東京大会のセキュリティや輸送対策に従事し、警察業務の重要性と広さを実感。

 スマートフォンなどの電子機器やそれらがつながるインターネットは、社会の利便性を大きく向上させ、私たちの生活にはなくてはならないものとなっています。一方で、あらゆる犯罪にこれらが関係しており、犯罪捜査においては、高度な知見を有する職員による電子機器やネットワークの解析が不可欠となっています。

 私は、この解析を担当する「情報技術解析課」において、犯罪捜査のため、日進月歩の情報技術に対応した解析ができるよう、体制の整備、予算の要求・執行等の業務を行っています。この業務では、課内だけではなく、警察庁内の関係部門や、政府のサイバーセキュリティ政策を取りまとめる内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)等の関係省庁とも連携しており、幅の広い関係者からの刺激を受け、よりよい政策に生かしています。

 第四次産業革命や、Society5.0とも呼ばれるほど、現在は、情報通信技術の発展が目覚ましく、治安を担う警察もそれに対応しなければなりません。様々な技術的知見を持ったみなさんに警察庁の仕事に関心をもっていただき、我が国の警察を技術面から牽引してほしいと思います。