職員の声:長官官房

企画課課長補佐

平成15年警察庁入庁。捜査に技術を活用したいという入庁前からの希望が叶い、警察庁では捜査部門の企画・立案実務を、都道府県警察では技術を用いた捜査実務を経験。また、信号機等の整備に関する業務を担当し、 警察業務が市民と密接に関係する重要な業務であると再認識。週末はスポーツジムで汗を流す一方、お気に入りの珈琲豆かコーヒーを入れることが習慣。

 私が学生の頃、電話はPHS、メールは一通何円の従量課金制のインターネットを介して行っていました。あれから20年、今やスマートフォン一つあれば買物ができ、映画が見られ、撮影した動画を世界に配信できる時代になりました。あの頃の自分がこの時代を知れば、さぞや驚くことでしょう。

 これらのサービスの進展により生活の利便性は向上しました。さて、行政サービスはどうでしょうか。IT系の大企業が提供するサービスと、行政サービスの利便性を比較することは不公平に過ぎるかもしれませんが、民間のサービスに利便性の面で水をあけられたな、というのが正直な感想です。

 現在、行政サービスのデジタル化など、情報通信技術の活用に関する政策が強力に進められています。そのような中、私は警察の活動をより効果的、効率的に行えるよう、情報通信技術等の活用に係る企画・立案、関係部門との調整を主な業務として勤務しています。警察の活動には、皆さんに馴染みの深いものもあります。そういった活動を、情報通信技術をはじめとした技術の活用でより良くすることはできないか、皆さんにとってより良い警察となるためにはどうすればいいか、このようなことを考えて日々を送っています。

 皆さんはこれから社会でどのような役割を担われるのでしょうか。自身の力を社会正義のため、周りの人々の安寧のために使いたい、そう思われたのであれば、警察庁を訪ねてみてください。あなたの見識が広がることを保証します。