平成29年上半期における子供の性被害の状況

児童ポルノ事件

児童ポルノ
※平成29年上半期の数値は暫定値。

統計資料
   
◆児童ポルノ事件
・ 検挙件数は1,142件、検挙人員は776人と平成16年以降増加傾向にあり、過去最多を更新。態様別では、製造事件の検挙件数が平成26年以降3年連続で増加し、6割強を占める。     
・ 被害児童数は594人と過去最多であった平成28年に比べ減少したが、平成12年以降増加傾向にある。学職別では、中学生の被害が約4割、高校生が4割弱、小学生以下が約2割。
・ 被害態様別では、自画撮り被害が4割強を占め、最多。平成26年以降3年連続で増加。     
  自画撮り被害の7割強がスマートフォンを使用してコミュニティサイトにアクセスしたことに起因している。     
  自画撮り被害に遭った児童の9割弱が、面識のない者から要求されて画像を送っている。     
・ 低年齢被害児童(小学生以下)の被害態様をみると、強姦・強制わいせつの手段により児童ポルノを製造されたものが5割強を占める。
◆児童買春事件等
・ 3罪種(児童買春、淫行させる行為(児童福祉法)、みだらな性行為等(青少年保護育成条例))合計の検挙件数は1,307件、検挙人員は1,063人。いずれも平成18年以降減少傾向にあったが、平成24年以降はやや増加傾向にある。     
・ 3罪種合計の被害児童数は979人で、平成16年以降減少傾向にあったが、平成26年以降やや増加。学職別では、いずれの罪種も高校生の被害が最多。
◆当面の対策
・「子供の性被害防止プラン」を踏まえた関係府省庁と連携した児童ポルノの製造や児童買春を始めとした子供の性被害の撲滅に向けた取組の推進。     
・ 児童ポルノの製造や児童買春等を繰り返す悪質な事件等の取締りの強化。  
・ 自画撮り被害等子供の性被害防止を図るため、学校等の関係機関と連携し、児童や保護者に対する啓発活動を推進。     
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