地域安全安心ステーション事業
沖縄県 |
西原町子ども会(西原小学校区安全・安心なまちつくり隊) |
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構成員自治会、PTA、学校、子ども会等 結成の経緯S56年、西原小学校区内において、子ども達の健全育成のため、PTA、婦人会等の協力を得て「西原町子ども会」を発足し、各種活動を実施して来たが、今年、校区内に海浜ビーチがオープンし、町外からも多くの人が集まることで、各種犯罪の増加が懸念されたことから、校区内の各自治会、学校等の協力を得て、賛同者を増やし、「西原小学校区安全・安心なまちつくり隊」として活動を継続している。 活動の目的子ども達が、事件・事故に遭わないための各種指導及び地域(校区)をパトロールすることによる安全・安心なまちづくり。 |
活動の内容・毎週火曜日の夜間、水曜日の夕刻及び毎月第3金曜日の夜間における青色回転灯装着車両を活用したパトロール 【活動に必要な物】 広報にかかる経費 |
活動上の問題点・解消方法
子ども達の健全育成や地域の安全・安心を確保するためには、家庭、地域、警察、そして行政との連携が重要になってくる。しかし、西原小学校の5つの行政区の中において、地域活動が活発な地域とそうでない地域があることから、今後、各自治会と連携した啓蒙活動、広報活動等を実施していきたい。
関係機関・団体との連携方法
毎月第4木曜日に西原小学校において、各種団体(学校、PTA、自治会、子ども会、警察、民生委員等)が集まり、情報交換会を実施している。
活動上の配慮事項
夜間のパトロール以外にも、PTAによる朝の立哨、老人会の清掃作業、子ども会の安全教育等、できる人が、できる時に、できる方法で活動が無理なく継続できるように配慮している。
参考
浦添警察署管内において、平成19年7月末現在の刑法犯認知件数は、776件と、前年同時期と比較して、141件の減少(-15.4%)となっており、中でも上記団体の活動拠点である西原小学校を管轄する小那覇交番管内においては、73件の発生で、昨年同時期と比較して47件の減少(-39%)となっている(減少率は浦添警察署内1位)。
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