地域安全安心ステーション事業
熊本県 |
本渡南小学校地域安全みまもり隊
|
|
構成員本渡南小学校PTA、本渡南地区振興会、区長会、老人クラブ、民生児童委員 結成の経緯平成18年、児童に対する声かけ事案が多発したことから、PTA、学校を中心とした防犯パトロール隊が発足したが、「地域の児童は地域で守る。」という防犯意識の高揚から、PTA役員から地域住民に、「地域みまもり隊」の結成を呼びかけたところ、各種団体が賛同し、平成19年2月結成に至ったものである。 活動の目的児童の見まもり活動、防犯パトロールによる児童の安全確保を目的としている。 |
活動の内容毎週第2、第4水曜日の午後3時から午後3時30分までの間、隊員10人が学校正門に立って、児童に対する声かけを実施し、その後、学校周辺のパトロールを実施している。自家用車には、「地域みまもり隊」のステッカーを貼付して活動している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、帽子、腕章、懐中電灯 |
活動上の問題点・解消方法
全体での活動は年1回の事業報告のみであり、今後、前期、後期の2回、事業報告会を実施する。
関係機関・団体との連携方法
事業報告会では、天草警察署生活安全課の警察官から、防犯パトロールの要領、注意事項の指導を受けている。さらに、定期的に警察、少年補導員、防犯連絡所責任者とともに合同パトロールを実施している。
活動上の配慮事項
パトロールは、「自主性」を尊重し、メンバーの負担を軽くすることによって継続的な活動ができるようにしている。
参考
団体の活動により、「地域の安全は地域で守る」という防犯意識が高揚し、他の小学校区に対しても地域安全活動の輪が広がりつつある。
一覧へもどる |
ページトップへ |