地域安全安心ステーション事業
長崎県 |
椎木町防犯パトロール隊 |
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構成員地域住民を中心に、PTA、婦人部、大学生により構成 結成の経緯佐世保市椎木町では、県内外で凶悪な犯罪や子どもが犯罪に巻き込まれる事件等が発生していることから、町内の住民により平成16年7月「椎木町防犯パトロール隊」を発足した。 活動の目的町内の地域安全、各種事故防止を図り、「犯罪・非行のない安心してくらせるまちづくり」の実現を目標にしている。 |
活動の内容発足当初から毎月8回、年間100回の防犯パトロール活動を実施していたが、近年の幼児誘拐殺人事件をはじめ不審な声かけ事案等の報道を受け、平成18年8月には青色回転灯装備車両によるパトロール活動を開始し、特に通学路(スクールゾーン)を中心としたパトロールを増加し活動を実施している。 【活動に必要な物】 自動車、懐中電灯、停止等、腕章、帽子など |
活動上の問題点・解消方法
結成から2年が経過し、紆余曲折を繰り返しながらも地道な活動を続け、現在まで大きな事件事故等もなく、着実に地域に貢献しているものと自負しているが、今後も地域住民の参加を促し、町民各位の防犯意識高揚のため、隊員が一致団結し末永い活動を図っていこうと考えている。
関係機関・団体との連携方法
相浦警察署から犯罪情報等の提供を受けたり、合同でキャンペーン活動やパトロール活動を行うなど警察との連携を図っている。
活動上の配慮事項
隊員全員に対し防犯パトロールの際は、各種犯罪事故現場に遭遇しても自ら対処せず、即刻、警察に通報すると同時に相手の人相、服装、言動、車両ナンバー等の目撃情報の確保に努め、また、青色回転灯を装備した車両による防犯パトロールの際には事故防止に努めている。
参考
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