地域安全安心ステーション事業
佐賀県 |
そとまち警備隊
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構成員会社員、自営業者、主婦など 結成の経緯全国的に小学児童の殺傷事件が相次ぎ、また外町小校区内でも児童に対する声かけ事案や不審者の徘徊などが認められたことから、自主防犯の機運が高まり、平成17年2月、外町小学校PTAを主体にそとまち警備隊を結成した。 活動の目的児童を犯罪被害から守り、また校区内の安全安心街づくりに寄与することを目的としている。 |
活動の内容毎日、登下校時間帯に4人グループの2個班での防犯パトロール活動を行い、その他の隊員は散歩及び家の前の掃除等で通学路を通る児童を見守る活動を行っている。また月に1回、外町小学校に隊員が集合し情報交換を行っている。 【活動に必要な物】 隊独自の活動用ジャンパー、防犯チョッキ、防犯腕章、横断旗など |
活動上の問題点・解消方法
結成当初から統一ジャンパーを着用しての活動や新聞、テレビ等の報道などの広報により、地区住民にも周知され、隊員も徐々に増えている。
関係機関・団体との連携方法
唐津警察署及び和多田交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の指導を受けているほか、警察(和多田交番)との合同パトロールを行うなど連携を図っている。また隊員は、佐賀県が行っている安全安心携帯メールに登録するなどし、知り得た地域安全情報を地区住民にも提供するなど安全確保に努めている。
活動上の配慮事項
自分ができる活動(散歩・犬の散歩、家の前の掃除、あいさつ、声かけ等)を長く持続することを基本とし、登下校時間帯での児童を見守っている。
参考
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