地域安全安心ステーション事業
高知県 |
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のいちタウンポリス |
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構成員市職員、消防団員、青少年育成団体、婦人会、地域安全推進員、少年補導センター関係者、民生児童委員など 結成の経緯香南市野市地町に在住する全ての町民が安全で安心して暮らすことのできる街づくりを推進するために、平成17年3月、町内の防犯ボランティアが結集してタウンポリスとして結成した。 活動の目的活動は、香南市内の少年補導センター関係者、地域安全推進員、少年補導員、消防団員、PTA関係者などが連携して住民が一体となって、地域における犯罪及び事故を未然に防止し、住民の安全と自主防犯意識の高揚を図り、安全で安心なまちづくりを目指すことを目的とする。 |
活動の内容・児童生徒を非行や犯罪から守るための条件整備と支援活動。 【活動に必要な物】 活動用ベスト、夜行チョッキ、帽子、腕章、懐中電灯、防犯ベル、照度計、トランシーバーなど |
活動上の問題点・解消方法
香南地区地域安全協会、地元香南警察署の支援を得て安全安心ステーションモデル事業を推進しているが、活動上の問題点としては、青色回転灯装備車両による防犯パトロール活動や、貸与品されて資器材を活用しての防犯パトロール活動の継続と、他団体への効果的な波及・連携が問題となっている。地域安全安心ステーションモデル事業を地域住民に周知るための広報活動を推進する。
関係機関・団体との連携方法
タウンポリス会員と、香南市内に所在する、地元消防団、PTAや学校関係者などの関係機関団体と連携して合同パトロールを実施している。更に香南市少年補導センターと連携して不審者に関する情報把握活動を行っている。また、関係機関・団体と連携して無職少年の就学・就業・福祉面などを支援するための活動を推進しており少年の育成活動が期待できる。
活動上の配慮事項
活動は、青色回転灯装備車両による防犯パトロールや子どもの見守り活動など、地域における安全で安心なまちづくりを目的としており、犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪被害に遭わないための広報活動や防犯意識の啓発活動であることを配意事項としている。
参考
香南地区は、文部科学省の平成18年度「地域ぐるみの学校安全推進モデル事業」で委嘱された、地域内のスクールガードリーダーやスクールガードと連携して今後も通学路における子どもの見守り活動や青色回転灯装備車両による防犯パトロールを継続しており地域における安全で安心なまちづくり活動の輪が広がっている。
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