地域安全安心ステーション事業

　愛媛県
　

周布地区安全安心推進協議会
～自分たちの住む地域は自分たちで守る～
活動拠点：西条市周布1147番地6　周布警察官連絡所

周布地区に居住する少年警察協助員、防犯相談所長、補導委員等。
人数：17名

都市化に伴い、少年補導数や刑法犯が増加してきたことから、ボランティア団体の垣根を越えた地域ボランティアが必要であることを唱えた防犯相談所長が少年警察協助員、補導委員等に積極的に働き掛けて、平成15年4月、発足したもの。

地域住民、自治会、公民館及び警察が協力と連携し合い、少年の非行防止及び健全育成活動並びに自主防犯活動を推進し、子どもの非行や犯罪のない安全安心まちづくりに寄与することを目的とする。

防犯補導活動を中心とした警察との合同パトロール、夏休み・冬休み期間中の子どもの健全育成活動の実践、周布小学校児童の登下校時間帯の校門付近での警戒活動や見回り活動等児童の安全確保活動や不審者侵入対応訓練に対する協力等を行う。

【活動に必要な物】

帽子、Ｔシャツ、ウインドブレーカー、腕章、懐中電灯、防犯ブザー等

警察からの積極的な犯罪概況の情報提供を受けることにより防犯パトロール活動に幅を持たせることができるようになった。

西条西警察署や周布駐在所による防犯活動上の要領や犯罪情勢について助言指導や情報提供を求め、学校・地域社会との連携した活動を行っている。

一般的な防犯活動のみならず、青少年の健全育成に向けた活動にも配意している。

地域の防犯意識が高揚し、連帯感が芽生えてきた。