地域安全安心ステーション事業
香川県 |
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川添安全パトロール隊
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構成員コミュニティ協議会、自治会長、交番地域安全推進協議会、各種団体長、他 結成の経緯平成18年4月1日から高松市内の公民館がコミュニティセンターとして新しくスタートすることとなり、基本理念に沿って先ず取り組むべきことについて、協議検討を重ねた結果、子どもたちはもとより、地区を犯罪から守ることが喫緊の課題であるとし、コミュニティ協議会総会にはかり「川添地区防犯パトロール隊」を結成。平成19年9月から、老人会、警友会等も加わり、「川添安全パトロール隊」に名称変更。 活動の目的社会情勢の変化に対応した防犯活動を実施し、犯罪のない安全で安心なまちづくりに寄与するため。 |
活動の内容毎月6回(5,10,15,20,25,30日)小学校低学年の下校時を中心に10人から20人が川添地区を2コースに分かれて防犯活動を行っており、子どもや高齢者のための防犯活動、青少年健全育成活動など安全で安心なまちづくりのためにパトロールしている。 【活動に必要な物】 活動用ジャンバー、防寒着、帽子など |
活動上の問題点・解消方法
コミュニティセンター広報紙(コミセンだより)によって毎月PRと住民皆様のご協力とお知らせをしている。
関係機関・団体との連携方法
警察署や交番からご指導をいただき、常に犯罪情報の提供を受けて合同でパトロールを実施しており、その都度、パトロール日誌を書き、事案によっては交番に通報するなど警察と連携を密にしている。
なお、ボランティア保険加入については香川県警察本部生活安全企画課で対応していただいている。
活動上の配慮事項
各自治会で、毎回パトロールに出られる方を指定してもらい、パトロール員を確保しており、また、パトロール活動が継続できるよう「気楽に 気長に 危険がない」をモットーに活動をしている。
参考
管内の刑法犯認知状況については、平成16年をピークに平成17年は大幅に減少している。
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